氷点

おはようございます、ばたすけです。

「氷点」を見ました。
前半は「次はどんな嫌がらせが出るんだ!?」とワクワクしながら見ていましたが、後半はなんかダラダラと盛り上がらない話になってしまい残念でした。
もっと「次々と襲い掛かって来る不幸に健気に耐える」という展開を期待していたのですが、ことごとく裏切られてしまいましたね。
「なんだ、基本的にはハッピーエンドに向かうのか‥‥」と、残念に思った私は性格が歪んでいるのでしょうか?

前半の耐えに耐えた所などは、後半で陽子が実母に「許せないと思います」と言ったことで‥‥
「これじゃふつーの人じゃないか!
ここまで聖人君子よろしく誰も憎みたくないとかなんとか言ってたのに!!」
‥‥と、主人公のアイデンティティ崩壊を見たような気がして、とても残念でした。
ただ、ドラマの締め括りがああいう終わり方をするなら、確かにそう言うしかないわなと、ストーリー展開上の都合には納得してしまいましたが。

まぁ、程々楽しめましたかねぇ。
原作ではどうなっているのか、ちょっと気になってます。