百鬼夜行抄

こんばんは、ばたすけです。
風邪気味で体調が良くないです。
暖かくしてゴロゴロしつつ、ひたすら今市子さんの百鬼夜行抄を読んでます。
これがなかなか読み進まないんですよねぇ。

百鬼夜行抄ですが、義姉からの借り物です。
借りたと言うか、正確には「面白いから読んで」と持たされた訳ですが、どうにも義姉とは趣味が合わないらしく(義姉は私のお勧めのギャグマンガ日和は面白くなかったみたい)、これまでにも義姉が面白いと言って貸してくれた漫画はどれも面白くなかったため、今回も期待してはいなかったのですが‥‥
予想に反して、どっぷりとハマっています(^_^;)

百鬼夜行抄という話は簡単に言えば「魑魅魍魎が見えるけど、それをどうこうする能力は持たない主人公が右往左往する話(?)」な訳でして、霊感だのなんだのはまったく持たない私はこういう話が怖くて仕方が無いのですが、面白いものは面白いんですよね。
結果、見えない物の恐怖に怯えつつ、読み進めています。
こういうものを読むと、どうしてもそこかしこに「何かいる」んじゃないかと思えて、怖くて仕方が無いです。

見えない方が幸せと言いますが、まったく見えないからこそ余計に怖い訳で、なんとかならんもんかと思います。
ま、見えたって怖いものは怖いので、現状の見えないままの方が良いのかもしれませんが‥‥どうなんでしょうね??