問題はやはり老人なのか?

こんにちは、ばたすけです。
職場の同僚とエレベータを待ちながら話し込んでいた時の事です。
背後から唐突に「26階に行くエレベータはどこにあるんだ?」という声が聞こえました。
ふと振り向くと、60前後の男性が私をジーっと見ています。
他の人と話をしている最中に、真後ろから、しかも「どこにあるんだ?」なんて言い方で物を尋ねる人間がいることに驚きましたが、私は無礼な人間ではないので「この奥のエレベータになります」と答えました。
すると「あぁ」と言って奥のエレベータに向かっていきました。
なんとなく予想してはいましたが、やはり感謝の言葉はありませんでした。

他人から奉仕されるのが当然だと思っているんでしょうかね?
もしかして、私が知らないだけで、どこかの国の王様か何かだったんでしょうか??(笑)

もういい加減、こういうのが多過ぎてうんざりしているんですが、なんとかならんのですかね?
戦争が終わって、自由だ高度経済成長だのの中で我侭に育った世代ってみんなこうなんでしょうか?
そうだとすれば、さっさと消えて無くなってもらいたいものです。
社会の癌でしかないです。

以前の老人は礼儀正しく高潔だったものですが、今では下手すると20歳前後で弾けた格好している人の方がちゃんとお礼を言ってくれる確立が高いですからね。
元ヤンキーとかの方が挨拶きっちりしますよ。
気のせいだろうと思っていたのですが、今ではその思いは確信に変わっています。
同年代の方で反論があれば、是非聞いてみたいものです。

今度から、礼も言わずに立ち去ろうとしたら「お礼を忘れていませんか?」と尋ねてみることにします。