格差社会を考える

こんばんは、ばたすけです。
国会でも「格差社会」とか言い出してますが、その「格差」は本当に騒ぐほどのものなんですかね?
確かに、富める者と富まざる者はいると思います。
街中を走っている車を見ていると、500万を超えるような車をちらほら見ますが、私はとてもじゃないけどそんな車を買うことはできませんので、これは富める者と富まざる者の差だと思います。
だからって、それを格差だとは思わないです。
自分にその程度の稼ぎしかないのが問題なんですよね。
頑張って働いてたくさん稼げばよいのですから、それは私の努力が足りないだけだと思います。
「頑張ればなんとかなる」
今言われてる格差って、その程度のものなんじゃないかと思います。

そもそも、格差が出ていると言っている人々ってどの程度を格差だと認識しているんでしょうか?
欧米の貧富の差に比べたら、なんてことないと思いますけど。
欧米では下層階級の人はどんなに頑張っても這い上がるチャンスさえ手にすることができませんからね。
それに比べれば、日本は誰にでもチャンスがありますし、先進諸国の中で国民全体の生活レベルの格差の小ささは群を抜いていると思います。

高度経済成長だ、バブルだと、努力しないでそこそこの収入を得られた人々が、努力しないと収入を得られない(収入が努力に比例する)社会になって収入が減ったからと騒いでいるだけなんじゃないかと思います。
努力すれば努力するだけ多くの収入が得られるのは当たり前のことです。
稼ぎが少ないのは、自分の努力が足りないからなのではないかと。
これも「内省」が必要なんじゃないでしょうか。
一億総中流の時代を懐古しているだけじゃ駄目ですよね。

さて、私も頑張らねば!