番号ポータビリティ

こんばんは、ばたすけです。
いよいよ24日(火)から携帯電話の番号ポータビリティが開始されますね。
ウィルコムユーザの私には関係無い話ですが、導入後の市場占有率の変化にはとても興味があります。

顧客満足度ナンバー1」を謳っているKDDI番号ポータビリティの導入でユーザがKDDIに乗り換えるだろうと予測しているようですが、実際のところはどうなるでしょうね?
一番最初に番号ポータビリティに関するCMを流し、今でもやたらauのCMを見ます。
それに対してDoCoMoは最近になってやっとCMを見るようになったという程度です。
出遅れとも感じますが、余裕かましてるみたいですね。
ユーザ流出が一番多いだろうと言われているSoftBankはなんだかんだで結構善戦しそうな様子です。
あの不思議なCMのおかげなんでしょうか?

なんだかんだと言われていますが、私はDoCoMoのシェアが増えて終わるような気がします。
思い出されるのは固定電話の「マイライン導入」ですよね。
標準状態でNTTの回線が利用されるのは不公平だと第2電電が騒いで、鳴り物入りで始まったマイライン導入でしたが、結局はNTTがシェアを伸ばすだけの結果となってしまったという、まさにこれの再来になるのではないかと考えています。
ただし、携帯電話は主なユーザが若者なので、固定電話の時ほど露骨ではないとは思いますが。

端末のデザインが良いといわれているauですが、個人的にはDoCoMoの方がデザインは優れていると思います。
KDDIが思っているほど、auの携帯はユーザに支持されていないんじゃないかなぁ?
さてさて、どうなるでしょうね。