2055年の人口は8993万人

こんばんは、ばたすけです。

出生率が1.26に下方修正された結果、2055年の日本の人口は8993万人になると予測されるそうです。
米の不作の時と同じように(結局、米は不足していなかったというオチだったねぇ)一部で騒いでいる人がいますけど‥‥
何か問題があるのでしょうか??

先進諸国と比較して、日本は国土面積の割に人口が多過ぎると思います。
8000万人くらいというのが適正な人口なんじゃないでしょうか。
経済も人口も「ずっと成長し(増え)続ける」なんていう "思い込み" がそもそもナンセンスなんですよ。
前提が間違っていますね。

また、懸念の年金などの社会保障制度ですが、これは「現役が老人を支える」というイビツな問題先送り構造を抜本的に変えて、自分で自分の分を負担するようにすれば良いんです。
本人が払った分だけ戻ってくるということですね。
そうすれば、不払いだろうがなんだろうが勝手にしてくれってことになり、保険料の徴収率とかを気にしなくても良くなりますので、社会保険庁万々歳でしょう。

そもそも、ツケを何でも先送りにしようという考え方が間違っています。
自分のケツは自分で拭く、子供達に拭かせようとしない!
そんなもん、常識でしょう。
政府には抜本的改善を求めたいですね。

# ってか、他人に自分のケツを拭かせるなんて、普通に考えると気持ち悪いことだと思うぞ

あと、国民は無駄に騒がないことですね。
何が問題なのかをよ~く考えて解決策を慎重に、かつ冷静に考えれば良いだけのことで、騒ぐ必要なんてどこにもないと思うのですが‥‥
「騒ぎになると得をする」逆に言うと「騒ぎにならないと困る」人達がいるんでしょうねぇ。
米騒動の時は米の輸入解禁でしたから、今回の人口問題では海外労働者の入国解禁が狙いでしょうかねぇ。
私は「別に要らんでしょ」と思うのですが。

問題の根本は「人口が減る」ことではなく「現役が老人を支えているイビツな構造」なので、国民は雑音に惑わされないようにしないといけませんね。