斉藤さん

こんばんは、ばたすけです。

新番組の「斉藤さん」をちらっと見ました。
ちらっとだけなので、前後の脈絡はよく判らないのですが‥‥

不良の高校生が幼稚園に缶や瓶を投げ込んで、観月ありさ
「ちょっとあんた達‥‥」
と注意しにいく訳ですが、そこで不良の一人が不良仲間を指して曰く
「いいのか、こいつの親は市会議員なんだぞ」

う~ん、今時「市会議員の息子が不良で幼稚園に空き缶や空き瓶を投げ込んだ」となると、親は議員辞職せにゃいかんのではないでしょうか。
親が市会議員であるのは、ウィークポイントにこそなれども、脅しの材料にはならないと思いますが。
特に市会議員なんて、地元利権バリバリですから、地元で問題を起こすととっても困るとおもうんですけどねぇ。
西部劇じゃあるまいし、この設定は無いよなぁと、安直過ぎる設定にあきれました。

まぁ、私はこの場面しか見ていませんので、前後の脈絡で「市会議員の親が地域住民の弱みを全て握っている」とかいうなら話は別ですが、それならそれで現実味がまったくない訳で、いずれにしろ話に無理があるように思います。

脚本書く人も、もうちょい世情を反映させた内容にしないと、こんなんじゃ視聴者がついてこないですよねぇ。
というより「視聴者を馬鹿にするな」と言った方が良いんじゃないでしょうか。