四川大地震

こんばんは、ばたすけです。

9万人以上が生き埋めになっているという話も出てきていますね。
自然災害は恐ろしいと思いますし、その対策は常日頃からやっておかねばならないと改めて認識させられました。
地震多発帯なのに「耐震は一切考慮されていない」なんてのは論外ですからね。

さて、この地震なんですが‥‥
視点を変えると、北京オリンピックを前にチベットやウィグルの問題で国際社会から批判されていた中国にとっては「助け船」になったんじゃないでしょうか。
これで国際社会の目は一気にそれらから地震被災者救援へと変わりましたからね。
当分、誰もチベットだのウィグルだのと言わなくなるでしょう。
加害者から被害者に、凄い立場の変化だと思います。
あまりにもタイミングが良いので、「北京オリンピックに備えて人工降雨を実現し云々」なんて話がありましたから、「これって人工地震?」と思ってしまいました。

人間の命よりも国家体制の維持の方が重要な共産主義国家としては、地震被害の救済、救援、復興で国民がより一層団結し、あわせて国際社会からの非難が回避できるとなれば‥‥
今回の地震の被害は安いモノなんじゃないでしょうか。
そう思われてなりません。

# 当然、これは皮肉ですよ!