宝塚 雪組 全国ツアー公演

こんばんは、ばたすけです。

どこから出てきた話か判りませんが「日本の舞台エンターテイメントで海外に輸出できるものは宝塚くらいだ」と嫁さんが言うので、雪組 全国ツアー公演を見てきました。
演目は「外伝 ベルサイユのばら ジェローデル編」と「ミロワール」でした。

ついこの前までケーブルテレビでベルサイユのばらを全話見ていたので、外伝 ベルサイユのばらは結構面白かったです。
ミロワールは宝塚らしい内容だなぁといったところでしょうか。
宝塚市近くに住んでいたのに、見に行ったことがなかったので気になってはいたんですよね。
一生に一度くらいは見ておいて損はないと思います。

‥‥とか言いつつ、舞台の横幅が狭いらしく、並んで踊っている時に端の人が苦労していたのが一番印象深かったというあたり、私の見方は歪んでいるような気がします。
あと、活舌が悪くて、いまいち何を言っているんだかよく判らない人がいたのは少々意外でした。
そういう方は、そのうち宝塚を去って行くことになるんでしょうかねぇ。

たまにテレビで宝塚入りを目指す女の子のドキュメンタリー番組とかやっていますが、大変ですよね。
入るのは難しく、また入ったとしても生き残っていくのはさらに難しい。
また、トップに登り詰めることができるのは本当に限られた人のみ。
宝塚に青春を捧げて、そして夢果たせずに退団となったら、その後はどうするのでしょう??

そういうことを考えると、華やかな舞台だけ見て「楽しかった~」と気軽に言えない気分になってしまいました。

‥‥やっぱり、視点が歪んでるかな?(^_^;)