スーパーで出会ったオッサン

こんばんは、ばたすけです。

帰宅途中、牛乳を買うべく駅前のスーパーに入りました。
そのスーパーは(私個人としてはゴミ袋が足りなくなるので甚だ憎たらしいのですが)レジ袋有料化を既に始めており、レジでは必ず「レジ袋が必要か否か」と、必要な場合は「1円かかるが良いか」を尋ねられます。

行列の中から比較的空いているレジに行くと、私の前には(私の主観による初見では)あまり知性も品性もあるとは言えない風のオッサンが並んでいました。
そのオッサンの会計の順番になり、例によって例の如く、レジのお姉さんがレジ袋の確認を始めたのですが‥‥

お姉さん「レジ袋は必要でしょうか?」
オッサン「いる」
お姉さん「1円かかりますがよろしいでしょうか?」
オッサン「ゴチャゴチャ言ってないでさっさと袋を出せば良いんだよ!」

‥‥なんだか訳が判らないですね。
このオッサンは唐突に何を怒り出したのでしょう??

とりあえず、こういう訳の判らない人間が大嫌いな私は眉根を寄せてオッサンを見ていたのですが(決して睨んでいた訳ではない)、私がジーーーーーっと見てるのに気が付くとすぐに視線を逸らして遠くの袋詰め卓に移動して行きました。

余計訳が判りません。
レジのお姉さんには横柄な態度で怒鳴りつけるが、隣に立っていた男に見られていると急にコソコソし始めるって何なんでしょうか。
何かやましいことや、恥ずべきことがあるのなら、最初からしなけりゃ良いのにねぇ。

なんだか程度が低くて、こういうのを見るととても不愉快になります。
ただ、こういうのに出くわすということは、色々な意味で「こういう風になっちゃいかんぞ」という私への戒めであるように感じられるんですよね。

「日々謙虚であらねば!」と改めて思ったという、ただそれだけの話です。