マンナンライフを提訴

こんばんは、ばたすけです。

1歳児に凍らせた蒟蒻畑を与えたら喉に詰まらせて死んでしまった。
蒟蒻畑には喉に詰まり易く、大きさ、固さ、容器の形状に設計上の欠陥がある。
マンナンライフは欠陥のない商品を販売する、もしくは販売中止にする義務を怠った。

そういう主張で、1歳児の両親がマンナンライフを提訴したそうです。
私自身は親(喉に詰まらせた時は祖母が面倒を見ていたが)の監督不行き届き以外のなにものでもないと思います。
提訴って、はっきり言って「自分は1歳児に蒟蒻畑をまるごと与えるほど考えなしで、子供の面倒なんて見られません」と大声で叫んでるようなものじゃないですか。
恥ずかしくないんですかね。
(どちらかと言うと、親の監督責任の方こそを追及すべきでは?)

まぁ、子供が死んでしまったのは自分達のせいだとは思いたくないというその気持ちは解らなくもないんですけどね。

とにかく、これで「マンナンライフに賠償命令」なんて判決が出ないことを祈るのみです。
PL法云々と言うのであれば、餅やおにぎり、パンなどの米穀製品は全部同様の訴訟の対象になるじゃないですか。
しかも、それらにはほとんど「喉に詰まり易いので注意しましょう」なんて注意書きはないんですよ。

こんな主張を認めちゃいけないですよ。