請求詐欺(じゃないみたいだけど)

こんばんは、ばたすけです。

5日間風呂にも入らずなんとか決算処理を終らせました。
脇と股から不思議な臭いが漂ってくるのですが、これは一体何なんでしょう‥‥

さてさて、郵便受けを見たら知らない会社からの封書が届いていました。
ただ、うちの会社名はカタカナ表記なのに、宛先の会社名はローマ字で書かれており、かつ一度も在籍したことのない人物宛になっています。
そして、その下には「請求書在中」と朱書きされているではないですか。

開けてみると、普通に請求書が入っており、もう一枚
「口座番号が変わりました」
という紙切れが入っていました。

身に覚えが無い請求書な上に、振込み口座が変更になりましたとなると‥‥
「これは新手の詐欺だ!」

と思ったのですが‥‥

差出元の会社をネットで調べてみると、ITベンチャーながらもそこそこの規模で、結構しっかりした会社のようでした。
そして、請求先になっている会社は先日破綻した中堅企業の子会社で、会社名はうちと同じ読みながらもローマ字表記になっていました。

「これって詐欺じゃなくて、単に送り間違えたのでは??」
とまぁ、普通に考えればあり得ないのですが、そんな気がしてきたので、土曜日ながらも差出元の会社に電話してみました。
ちゃんと電話に出てくれたので、請求書に記載されている担当者を出してくれと言ったら「本日はお休みを頂いておりますので、折り返し月曜日にお電話致します」とのことでした。
ま、土曜日だからそうでしょうね。
送付先間違いですね、申し訳ありませんとちゃんと謝っていましたし、これで詐欺でもなんでもなく、ただの請求書の送り間違いだということがほぼ判明しました。

しかし、こういうことってあるんでしょうか?
顧客の住所を間違えた上に、何の接点も無い別の会社に請求書を出すなんてことが。

それに、どこからうちの会社の住所が出てきたのかですよね。
月曜日に電話をもらえるとのことなので
「どういう経緯でこの請求書がうちの会社宛に届いたのか」
つまり
「どこからうちの住所が出てきたのか」
を根掘り葉掘り聞いてみようと思います。

まぁ、うちの会社名と神奈川県をキーワードに検索エンジンで調べると、1番目か2番目にうちの会社概要がヒットするので、そんな所だろうとは思いますが‥‥
だとしたら、顧客情報もきっちり管理できていない、物凄く杜撰な事務処理といわざるおえないですよね。
かなり不思議な出来事です。