やっと司法が動くらしいが

こんにちは、ばたすけです。
風邪が治りませぬ。
寒いからって着込んで寝ると暑いし、薄着で寝ると寒いしで、適温が見付け出せずにいます。
エアコン着けて寝てみようかな??

強度偽装マンションですが、やっと姉歯建築士刑事告発されるとかなんとか。
普通に考えれば巨額詐欺事件なのに、世間の常識が通用しない(その世間の常識も最近どうかなと思う所ではありますが)司法の世界の人々はなかなか動かないでいましたが、やっと重い腰を上げた訳ですね。
でも、姉歯建築士だけ捕まえてみたところで、そんなの氷山の一角どころか、切れ端程度でしかないように思うのですが。
これじゃ、いわゆるトカゲの尻尾切りですよね。
報道を見ている限り、国土交通省もグルなんじゃないかと思えるので、この際悪い奴は全部まとめて徹底的に断罪してもらいたいものですね。
そして、国家は再発防止に努めましょう。

今回の事件に関して、国に責任が無いとは言いませんが、個人的には国が民間の補償を実施するのは反対です(当然、銀行やデパートやスーパーに公的資金を投入するのも反対です)。
国民の安全には換えられないということなんでしょうけど、そしたら「自動車に欠陥があったら国が補償するのか?」みたいな話で際限が無くなるような気がしませんか?
欠陥自動車が暴走したり、タイヤが外れたりしたら国民の生命に危険が及ぶ訳ですからね。
崩しちゃいかん大前提というものが有る訳で(公的資金投入でもう崩れちゃってるケド)、慎重に対処してもらいたいと思います。

あと、住民説明会でここぞとばかりに汚い言葉で相手を罵るのは止めた方が良いと思います。
追い詰められているというのは解りますが、報道されているのを見るととても感じ悪いので。
「世間にどう見られているのか」というのも需重要だと思いますよ。