日本人はナメられている

こんばんは、ばたすけです。
またまたクルクル病で寝込んでしまいました。
薬の効きが悪いのは、賞味期限切れ(笑)だからでしょうか。
それとも、どこか別の所が悪いのでしょうか。

金曜日の仕事帰りのことです。
電車に乗っていると、5人組のアメリカ人が乗り込んできました。
会話の内容からすると米軍さんのようです。
帰宅ラッシュ時なので、人はどんどん電車に乗り込んでくるのですが、外国人コンプレックスのある日本人はアメリカ人を押し退けようとはしませんでした。
結局、アメリカ人は5人で日本人12人分くらいのスペースを占拠し、大声で話し、笑い、やりたい放題でした。
「誰か注意しろや」と思いましたが、乗客の全員が私と同じで英語が話せないのでしょうね。
注意する人間は誰もいませんでした。
私も黙って不機嫌な顔をしていただけなので、日本人も不甲斐無いなとは言い(え)ません。
まぁ、「アメリカ人ってのは公共心のない人々で、そんな人達と仲良くしようとは思わないな」と思ったくらいのものでした。
これで、私の英語学習意欲はさらに減退しました。

アメリカ人ってのはことさら人権だの平等だのと声高に言うが、それは自分たちに人権や平等という概念が無いから強調し、自己に対して注意喚起しているだけだ、奴等にはそういう考え方は根本的に無い」という誰だかの言葉を思い出し、この出来事からそれは確信に変わりました。
遠慮や譲り合いという概念が無い人々が他人の権利や共益を考えるはずもないわな‥‥と。

ちなみに、この出来事と私の感想を嫁さんに言った所、曰く‥‥
「違うよ、日本だからそんなんなだけだよ、本国ではそんなことしないよ、ナメられてるんだよ」

むむむ、言われてみればそんな気がしてきた。
腹立つぞ、アメリカ人!!

# アメリカ帰りの経営者が滅茶苦茶偉っそうな理由も、その辺りにルーツがあるのではなかろうか
# サム中根( < 誰?・笑)とか見てそう思った