ダ・ヴィンチ・コード

こんばんは、ばたすけです。
虎ノ門で井筒監督が触れてはいけないことに触れてしまいましたね。
「何故今ハリウッドがキリストについて問う内容を世界に発するのか？」
う～ん、あんまり追求すると闇の組織に消されてしまいそうです。

ダ・ヴィンチ・コードを私はまだ見ていないのですが‥‥
日本は多神教文化なので、「宗教を理由に争う」ということはふつーの日本人には本質的に理解できない訳で、そういった意味ではキリスト教のタブーを扱ったダ・ヴィンチ・コードも、日本人が見るとただのサスペンス（ミステリー？）映画になってしまいます。
ちなみに、そんな日本人の私は「キリスト教の中には極少数派とはいえ、キリストの子やマグダラのマリアを信仰する宗派もあるのに、それらを扱った映画が出た途端に「許せない！」と大合唱するのはいかがなものか」と思ったりします。
まぁ、あんまり関係ないからどうでも良いやと思っていたら、真面目なキリスト教徒（それが良いことかどうかは判りませんが）が聞いたら卒倒しそうな話が日本にはありますね。

その１
モーゼは日本にたどり着いて日本で死んだ（何故なら「約束の地」は日本だから）
日本にはモーゼの墓がある

その２
処刑されたのはキリストの弟で、キリストは密かに日本に逃れて日本で死んだ
日本にはキリストの墓がある

まぁ、嘘みたいな話ですけど、「天皇家とユダヤ人の関係」なんてものも日本人のルーツの話としてあったりもする訳で、あながち荒唐無稽な話とも言い難いような気がしなくもないです。
宗教や学問といったレベルではなくて、歴史ロマンな気がしません？？
こうやって楽しく空想をあれこれ巡らしているだけなら、宗教紛争なんてのは起こらないんですけどねぇ～。