北朝鮮ミサイル発射

こんばんは、ばたすけです。

「この期に及んでうだうだ言うだけで何もしなかっら、もう日本は独立国とは言えないな」などと思っていたら、経済制裁発動に向けてひた走っていますね。
珍しいと言うか、国家としての気概が少しは残っていたようです。

あとは、これから長期的に北朝鮮という国にどう対応していくかってことが問題なんですが、なんだかんだで譲歩してしまいそうな気がします。
村上ファンドの手口と一緒で「一度でも言うことを聞くと付け上がる」ので、徹底無視するのが良いのですが、そこまでする根性は日本政府にはないだろうなと思います。
北朝鮮政策に誰も責任を取りたがらないので、結局はその他の国々の動きに歩調を合わせるだけになるのではないかと。
特に「同盟国」で「有事の際には守ってくれる」というアメリカの動きに合わせるだけでしょうね。

今回のミサイルは日本の領海にも着弾しませんでしたが、いっそ本土に着弾してくれた方が、みんな目が覚めて良いんじゃないかと思ったりもします。
弾道ミサイルを持っている相手から「今」どうやって国土を守るのか(いつ完成するのか判らないミサイル防衛なんてのは論外です)、もうちょっと真剣に考えた方が良いんじゃないでしょうか。
巡航ミサイルくらい持っていて、いざという場合はミサイル基地を吹き飛ばせるくらいでないと、国防なんて無理ですよね。
ま、「そもそも国防の意思はない」ってのなら、話は別ですが‥‥

ほんじゃ、日本に弾道弾がバコバコ打ち込まれたらどうするのか?
「その時はアメリカは北朝鮮を攻撃してくれる」ってアメリカ大好きっ子は言いそうですが、その保障はどこにあるのかな?
なぁ~んて、私は思ったりしますが。