携帯電話の行方

こんばんは、ばたすけです。

今日の帰りの電車でのことです。
相模大塚に電車が停まり、もうすぐドアが閉まるという時に目の前の席で眠っていたサラリーマン(推定年齢30歳)がヌルっと起きてフラ~っと電車を降りていきました。
立ち上がりざまに携帯電話を落としていったのですが、酔っている風なサラリーマンは携帯を落としたことにはまった気が付きませんでした。
サラリーマンの隣に座っていたビジネスマン(推定年齢40歳)が、サラリーマンが立ち上がったせいで目を覚まし、落ちている携帯電話を自分のと間違えて拾い上げ、ポケットに仕舞おうとしたらあら不思議、携帯電話はちゃんとポケットの中にあるじゃぁないですか。
そんなこんなで扉は閉まり、電車は発車。
ビジネスマンの手には誰のものか判らない携帯電話がポツリ。
きょろきょろ左右を見渡したビジネスマンは始末に困り、携帯を窓辺に置いて見ぬフリを決め込みました。

さて、そのビジネスマンもかしわ台で降り、携帯だけがポツンと置かれています。
限りなき正義の人(自称・嘘)である私は「海老名に付いたら落し物として届けるか」と思っていたのですが‥‥
海老名での乗り継ぎのために電車内を移動してきたおっさんが携帯をひっつかんで通り過ぎていきましたとさ。
ちゃんちゃん。

ちなみに、海老名で駅長室を見ましたけど、おっさんが携帯を届け出た気配はありませんでした。
どこかに電話するのに使ったりするんですかねぇ?
それとも、持ち主に電話して謝礼をセビったりするんですかねぇ??
携帯は落としちゃいかんなと改めて感じました。

さて、そろそろ寝ますかね~