終戦記念日

こんにちは、ばたすけです。

今日は連合国との停戦が発効された日ですね。
厳密には終戦ではないのですが、まぁ当時の人々の心境を慮れば終戦の日で良いと思います。

またまた、特に特番などは特に組まれていないようですが、靖国神社界隈ではひと騒動起きているんじゃないでしょうか。
今日くらい、諸々の論争を置いておいて、死者を静かに弔うという気にはならないのでしょうかね。
それくらいの礼を尽くしても良いと思うのですが。

# ちなみに、私の祖父は大阪編成の連隊で戦っていましたので、8月15日は靖国神社ではなく護国寺に行っていました
# 戦没者を弔っているのは靖国神社だけではないんですよ～

さてさて、テレビは視聴率次第なので期待できないにしても、新聞は流石に色々と書いていますね。
最近は「戦争は駄目だ」という頭ごなしの論調よりも、「戦争の実態を伝える」ことで遠回しに「悲惨だから戦争は駄目だ」と結論付けるという意図が色濃く感じられる内容のものが多いように感じます。
その結果として、何を言いたいんだかよくわからない新聞もある訳ですが(^-^;)
まぁ、何にしろ平和を実現するために何をしなければならないのか（当然ながら「平和平和」と唱えるだけで平和になったりはしませんからね）を真剣に考える契機になれば良いとは思います。

なにはなくとも、先の戦争で死んでいった人々のご冥福をお祈り致します。