議員候補の言うことにゃ

こんばんは、ばたすけです。

市議会議員選挙の候補者一覧がポストに入ってました。
それで初めて米屋のおばさんの主張を読んだのですが‥‥

「主婦の視線で」というキャッチコピーが入っているのですが、正確には「米屋の視線で」ですね。
学校給食の適応範囲拡大とか、休耕地の活用策としてバイオ燃料用の稲作を実施と書いてあるのですが、そのどちらも主婦ならではという感じはありません。
家業の業量拡大という風にしか私には解釈できないのですが、これは私の主観が入り過ぎでしょうか。

まぁ、バイオ燃料に米を使うというのは最近、研究が始まったばかりなので「よく知っているなぁ」と感心しましたが、米屋なら知ってて当然ですかねぇ。
商売のネタですもんね。

しかし、大抵の議員が「○×給付の拡大」とかのお金を使うことばかり書いてますけど、財源はどうするつもりなんでしょうね?
選挙公約としてこういう文言は有権者にとって魅力的ではありますが、実行に至るまでの道のりを考えると、安易な発言に過ぎるように思います。
また、厚木基地の騒音対策として米軍駐屯反対とか言ってる人もいますが、市政レベルでそこまでできるか否かという話は置いておくとしても、「それじゃ国防をどう考えるのか?」と尋ねてみたくなります。
なんか、考えなさ過ぎですよ。
自分達の上を軍用機が飛ばなければそれで良いという程度の話ではないでしょうに。
こんな人たちに政治をやらせてちゃいかんでしょう。
真剣に「次回(4年後)か次々回(8年後)には立候補しようか?」と考えるようになってきました。

候補者の中に「市議会議員定数削減」「市職員削減」等を謳っている人がいるので、投票するならこの人ですかねぇ。