朝のデッドヒート

こんにちは、ばたすけです。

朝の通勤時に混雑を避けて細い歩道を通っています。
歩道の道幅はおおよそ1m強で、電柱や街灯、街路樹のせいで所々、1m弱と狭くなる部分があります。
そんな狭い歩道でも、たまには「すれ違い」がありますので、全員左寄りで歩いています。
街路樹などが右側に生えていますので、それらに妨げられずに真っ直ぐ歩けるようにという意識もあるのでしょう。

さてさて、そんな細い歩道なんですが、そういう所を歩いていても、やっぱりマイペースな方はいらっしゃいまして‥‥

けっこう邪魔!

‥‥なんですよ。
日本のせわしないサラリーマン社会で、あのペースで生き抜いていけるのか?
とか
こんなに周囲の空気を読むことができなくて、仕事はちゃんとできているのか?
とか、
そんなことを考えてしまうくらい、頑なに自分の歩行ペースを変えません。
仕方が無いので、そういう「ペースメーカー」は右から追い越していくしかありません。

えぇ、全員が「左寄り一列で歩いていれば」追い越しは可能です。

ところが、たまに「前が詰まると右にズレるが、さりとて抜いていく訳ではない」人が出てくるんですよ。
そうなると、それらをまとめて追い越すことも不可能でして‥‥

滅茶苦茶邪魔!

‥‥なんですよねぇ。

あれ、何なんですかねぇ??

右に出るから、追い抜くのかと思ったら、追い抜かない。
街路樹が近付いてくるとペースメーカーの真後ろに戻る。
街路樹を通り過ぎるとまた右に出る。
右に出るから、追い抜くのかと思ったら、追い抜かない。
街路樹が近付いてくるとペースメーカーの真後ろに戻る。
街路樹を通り過ぎるとまた右に出る。
<以下、繰り返し>

何がしたいのか、さっぱり解りません。
自動車レースとかの観過ぎで「ミラーに姿を映してプレッシャーを与えている」つもりでいたりするんでしょうか??
そんなことしても、ペースメーカーはコースアウトしたりしませんって(^_^;)