弱腰外交

こんばんは、ばたすけです。

中学校の新学習指導要領の解説書に竹島の領有権問題が記述されたということで、韓国の駐日大使が抗議のために一時帰国したそうです。
個人的には「別にもう来てもらわなくても結構」と思いますけどね。
「自分にとって都合の良い友好関係」を強要しようとする人と仲良くする必要はないですから。
近所付き合いと一緒ですよ。
自分から見て非友好的と思われる隣人とは「近けれど空気のような関係」で良いと思います。

竹島領有に関する「歴史的経緯」というのは日韓どちらの主張が正しいのか、私個人では判断する術はありませんが、日本はいつも「穏便に」とか言ってないで、もし国土を侵略されているのであれば、それ相応の対応をすべきですね。
いつも相手の言いなりというのは主権国家として恥ずかしいです。
外務省の役人は売国奴しかいないのでしょうか。

竹島にしろ、尖閣諸島にしろ、北方四島にしろ、「どうせ日本は何もできないだろう」と馬鹿にしてかかっているから、占拠するに留まらず、内政干渉甚だしいことを平気で言うし、やってくるんですよ。
そもそも、日本の教科書の内容に何で外国があーだこーだと言ってくるのか、それがさっぱり判りません。
「駄目なものは駄目」「無理なものは無理」とハッキリ言ってやるべきでしょう。
国際社会では「中道中露で、揉めないように穏便に、自己主張しない」というのは軽蔑されるだけです。
「毅然とした態度を取り、主張すべきはキッチリと主張する」それが主権国家としての大人の対応です。

これは保守右派だとか、タカ派だとか、そんな低次元の話ではないですよ。
主権国家としての存亡の問題です。