忘れてるんじゃないのかね

こんばんは、ばたすけです。

リアルタイムでサキヨミを見ています。
無差別殺傷事件についての話をやっていますが‥‥

強者は勝ち続けるし、弱者は負け続ける。
それが格差社会というものだ。

といった趣旨のことを学者が言っていましたが、そんなものは格差社会云々とかいう話ではなく、ずぅ～っと昔からある当然のことなんじゃないでしょうか。

「一生懸命勉強して良い学校に入り、良い会社に入る」なんて話はその典型でしょう。
そもそも、良い大学を出ていなければ、一流といわれる会社の入社試験を受ける資格さえありませんからね。
欧米と比べて社会の階層が曖昧な日本でも、昔から学歴という格差は歴然と存在していましたよ。
（私は専門学校卒ですから、学歴格差は痛いほど解っています）

まぁ、結局は誰かのせいにしたいだけなんでしょう。
「格差社会」と言うことで「自分のせいではなく社会のせいでそうならざるおえなかったんだ」と責任転嫁したいだけなように思います。
そうしたところで、何も解決はしないんですけどね。
不満があるなら、それを改善する為に行動すべきでしょう。
他人を刺したところで、自己の境遇が悪化することはあれども、好転するなんてことはあり得ないですよ。

容易に事件に走るのは‥‥
親がちゃんと育てていないだけだと思いますよ。
幼少から甘やかされて育っていれば、少しでも気に入らないことがあれば簡単に癇癪を起こすのは当たり前でしょう。
我慢が足りないだけですよ。

まぁ、一方的な見方ではありますが、私はそう思いますけどね。