言論の自由

こんばんは、ばたすけです。

F1イタリアGPはロトトッソのベッテルがポール・トゥ・ウィンとなりましたね。
ベッテルの今後に注目です。
ただまぁ、ベッテルの顔が亀田興毅に似ているのはイヤンなんですけども(^_^;)

さてさて、F1放送待ちでサキヨミを見ていましたが、またまた
報道の自由は民主主義の原則なので、中国も今の報道規制を撤廃して‥‥」
なんてこと言ってる人がいましたね。
中国が民主主義国家を目指しているならそうなんでしょうけども、そうじゃない訳ですから、これは言っても意味がないでしょう。
居並ぶコメンテータの誰でも良いから突っ込みを入れろよと思ったのですが、そういうこともなく、全員フンフン頷きながら番組は終わってしまいました。

こんなんで良いのでしょうか?

改めて考えるに、ニュース番組のコメンテータって必要なんですかね?
コメンテータの思い付きや信条を番組内で述べることで視聴者にどういうメリットがあるのでしょう?
各々のコメンテータが異なる考えを述べて(あくまで討論ではなく、意見を述べる)、その中から視聴者が取捨選択するというのなら解らなくもないですが、コメンテータが揃いも揃って同じような意見を述べるのでは視聴者の意識に偏った情報を刷り込もうとしているとしか思えないです。
最近、コメンテータの発言を聞いては「これは何を意図しての発言なんだろう」ということばかりが気になってしまいます。
まぁ、中には「この人、大丈夫か?」と思うような見当違いのことを言っていて、そんな疑問は抱かずに済む人もいるのですが。