ローマから日本が見える

おはようございます、ばたすけです。

何気なく朝刊を見ていると、集英社文庫の新刊案内に塩野七生さんの「ローマから日本が見える」が載っていました。
ハードカバーの文庫化のようですが、持っていない本なのでこれは買わねばなるまい。

この本は古代ローマの事例を引き合いにだして、現代の日本でそれら過去の教訓をどうやって活かしていくかという内容ではなかろうかと推測しているのですが‥‥
ローマ人の物語を読んでいると、古代ローマって色々と考えさせられますよね。
ただ、国難を乗り切る際には英雄の登場がある訳で、今の日本には古代ローマの例はそのままでは当てはまらないような気がします。
また、農耕民族、多神教という生活習慣というか文化形態は似ているのですが、社会貢献に対する考え方や姿勢が全然違うんですよね。
どういう切り口で、どういう結論になっているのか、興味津津です。

さて、Amazonで注文するか。