トヨタが予選で1-2ですね

こんばんは、ばたすけです。

バーレーングランプリの予選はトヨタが1-2となりましたね。
予選後の記者会見で
「燃料が重い状態でも安定して速かったからポールが捕れた」
とトゥルーリが言っていましたが、私個人としてはトヨタ勢よりもベッテルの方が燃料積載量は多いように感じたのですが、それはトヨタ嫌いの私の希望的憶測でしょうか？？

何度も書いてますけど、とにかく私はトヨタという企業が嫌いで、ル・マンに引き続き、F1も優勝しないままに撤退してもらいたいものだと思っています。
「開幕4戦で1回は優勝したい」と発言していて、今回は4戦目にして予選1-2ですから「優勝します」と鼻息も荒いようですが‥‥

是非とも優勝しないでもらいたいものです。

思う所は色々あるのですが、私としてはF1という極限状態で優劣を競っているモータースポーツにおいて、個人技を否定して総体による切磋琢磨で頂点を極められるという発想には同意しかねるんですよね。
日本人はそういう出る杭を叩いて平準化するのが好きな民族ですが、それは時と場合によると思うのですよ。
まぁ、今日のフェラーリの低迷理由を「特定の個人が抜けたことによる結果」と考えるなら、組織としての安定度を保つためにはトヨタ的な「一握りの天才は不要」という考え方が正しいように思われますが、それは通常の企業経営の考え方であって、F1には適さないんじゃないでしょうか。
特に「来年にも撤退か」と言われているチームが取るべき方針ではないと思うのですが。

# そういうと、トヨタはKERSの開発をしてないんじゃありませんでしたっけ？
# やっぱり、来年には撤退するんですかね？？

工業製品の高効率大量生産に特化した「製造マシーン」に「情熱」だの言って欲しくないというのは青臭い発想でしょうか。
バーレーングランプリの結果を見守りたいと思います。