他人自慢

おはようございます、ばたすけです。

やたら自慢話をする人ってたまにいるじゃないですか。
言っておきますが、人間である限りは多少の自慢話をすることもあるでしょうし、本人にそのつもりが無くても他人には自慢話に聞こえるということもありますが、そういうレベルの話ではないですよ。
大抵、そういう人は場の雰囲気をまったく察することができなかったりするのですが…

そういう人との「中身のない会話」は勘弁してくれと思います。
遠回しに止めてくれというサインを送っても気が付かないのか、わざと気付かぬフリをしているのか、いずれにしても当人の気が済むまで続くんですよね。
自慢話をしている方は聞かせることに意味があるので、当人にとっては有意義で、かつ長ければ長い程良いことなんですが、こちらにとっては只々迷惑なだけです。

ただまぁ、その自慢話も「自分の自慢」であれば「へー、凄いですね」と(時には感心することもあるし、またお世辞の一つも)言えるのですが、「他人(正確には自分以外)の自慢」だとどうしたもんだろうと思います。

主婦や子供やガキ(精神が未成熟という意味)に多いですかね。
「うちの主人は…」とか「うちの家は…」とかいうヤツです。

自分で築きあげた訳でもなんでもないものを自慢されても
「それにぶら下がっているだけの自分はなんの価値のないカスみたいなものなんですよ」
とか
「自分自身には何も自慢できることがないから、他人を自慢して自分が偉くなった気分を味わいたいんですよ」
という自虐ネタとしか思えないんですよねぇ。

私は場の雰囲気に配慮しないお子様なので
「他人が努力して得たものを自分の手柄のように言っていると恥ずかしいよ」
と指摘しますが、大人な人は心の中でどう思っていたとしても、雰囲気を悪くしないように配慮して
「へー、凄いね」
と笑顔で言ってしまうので、他人自慢な人の勘違いは加速してしまうんですよね。

なんとかならないんでしょうかねぇ。