どうにもパッとしないというか

こんばんは、ばたすけです。

こういうことを言ってはいけないと思いつつ‥‥

私はネットワークエンジニアとして仕事をしており、現場に出ているのですが、現場に出れば同じIT業界の技術者と顔を合わせることになります。
まぁ、色々な人がいるのですが、最近多いなと思うのが

・目の前の仕事に対するやる気が感じられない
IT技術に対する興味がない
・他人とコミュニケーションを取ろうとしない
・そもそも覇気がない

という若い人です。
単に「指示された作業」「だけ」をやってそれで給料分の仕事はやったという姿勢ですね。
もっと自分の技術レベルを上げようといった向上心もないし、知的好奇心も持ち合わせていないし、自分の仕事に対する責任感やプライド、矜持といったものもまったくない。

情報の収集と技術の習得に貪欲で、目に見える成果を示すことができ、かつ他人との交渉事もソツなくこなせるような人間でなければIT業界で長くやっていくことも、大成することもないでしょうに。
なんでIT技術者になったのか、さっぱり判りません。

職業選択の自由はあったと思うんですけどね。

しかも、他人と話をしないので、これでは本当に単純なルーチンワークしか割り当てられません。
そうなると、何年経っても単純作業にしか従事できず

単金が上がらない = 給料が上がらない

という状況になり、就職後10年もすれば平均年収の半分以下だの、収入が少なくて結婚できないだのと言われる人間が出来上がるという訳です。

こういう人を見ていると「そうなるのは自業自得だろう」と思ったりします。

私は自分の評価が下がることが我慢ならない人間なので、何故そうなってしまうのかがさっぱり判らないんですよね。
私なら自分が勝負できそうな舞台のある仕事を職業として選びますし、自分の自尊心を満足させられるだけの仕事をするべく努力しますし、出世競争に勝つべく駆け引きもおこないます。
それらをまったくおこなわないのであれば、会社から「まったく評価されない」のは当然のことじゃないですか??
給料が増えないのは当たり前のことでしょう。

まぁ、そうなったとしてもそれは「自己の選択の結果」ですから、本人も納得していて文句の一つも言わないのであれば別に構わないのですが、後になって声高に不平不満を訴え出したりすると目も当てられませんね。
「そうなることを選択したのは自分自身じゃないの?」と私は言いたいですが。

他人の人生ですし、余所の会社の人間ですから、私がそういう人に対して訓等を垂れる必要はないのですが、社会保障セーフティーネットだとか言われて納めた税金をそういう人の為に使われるのは納得がいかないです。
生きるために戦おうとしない人に、生きる資格はないんじゃないかと思うのですが‥‥
極論ですかねぇ??