かに三昧フェア

こんばんは、ばたすけです。

嫁さんが新聞広告に入っていたくら寿司のかに三昧フェアのチラシを見て「食べたい!」と言うので、くら寿司に行ってきました。

個人的には‥‥
一皿\100の回転寿司には5,6年前に一度行ってその不味さに閉口して以来、一度も行っていないんですよね。
なので、「ずわいがにの寿司と言っても、だってくら寿司だろ(-_-;)」と、かなり馬鹿にしていたのですが、行って食べたら前言撤回です。

くら寿司、侮り難し!

解凍物の特徴である「やたらと汁が出る」という点は気になりましたが(3貫\200なんだから気にする方がどうかしている)、その辺りにある下手な回転寿司屋よりネタは良いかもしれませんね。
ただまぁ、よく行っていた静岡鮮魚系の回転寿司屋が物凄く味が落ちて以来、回転寿司には数年スパンで行っていないので、判断基準が甘くなっているかもしれませんが。

最初は眉唾でしたが、行ったら行ったで色々楽しめました。
人間の介在を可能な限り減らして人件費を削減するという注文システムは合理的なものでしたし、家族客向けに5皿食べると1回挑戦できるガチャガチャ(?)の「びっくらポン」も発想としては面白いと思いました。
「びっくらポンの抽選中に、注文した寿司が流れてきたらどうなるんだろう?」とか、システム屋の視点で眺めてみると面白かったです。
「ご注文の品が到着します」というアナウンスのタイミングが時々遅くなるものの、その割に注文画面の操作に遅延はなかったので、クライアントサーバ構成になっていて、サーバ側で処理遅延が起こっているんですかね?
タイミングを外して、空いてる時に行ってあれでしたので、混んでるとどうなるんだろうとか、興味は尽きません。

結局、「びっくらポン」がハズレばかりで、もうお腹一杯という状態で無理に15皿食べて3回目に挑戦しましたが、やっぱりハズレでした。
いやはや、完全にくら寿司の戦略に乗せられてますね。
\100寿司も馬鹿にできないなと思った次第です。