武相高校の野球部員が根岸線でキセル

おはようございます、ばたすけです。

仕事で毎日関内に行くのですが、横浜スタジアム高校野球の神奈川地区予選で盛り上がっています。
「夏だなぁ」と思うと同時に、歩道のど真ん中でふざけ合ったり、歩道一杯に広がって歩いたりといった迷惑な高校生もいたりして「教育されてないお子様が集まる場所には近寄りたくないなぁ」とも思う訳ですが。

さてさて、タイトルの通りのことがありましたので、ブログに書いておきます。
どこの生徒なのかは見れば一発で判るというのに、よくやるなと感心してしまいます。
受験問題をYahoo!知恵袋に投稿して解答を募った受験生同様に、悪いことをしているという自覚が無い上に、こういうことをするとどうなるかを考えられる思考力がないのでしょうね。

7月25日(月)の13時56分横浜駅発の根岸線に乗り、関内駅で降りました。
時刻は丁度14時頃でしょうか。

ホームから南口の改札に向かって階段を下ると、目の前には
「BUSO」
と書かれたカバンを下げた坊主頭の高校生が4人いて、2人づつ2列に分かれて改札を通りました。
ただし、先頭の2人は切符を持っていましたが、後続の2人は切符を入れるフリをするだけで、実際には切符を持っていませんでした。
当然ながら、2列の改札は「リンゴーン」と鳴って閉鎖されます。
真後ろに居た私は当然、通れなくて困る訳です。
同様に、改札を通れないということだけでも何人も迷惑しています。

とっ捕まえようかと思いましたが、閉鎖されている目の前の改札を乗り越える訳にいきませんし、混み合っている隣の改札の列に横合いから割り込む訳にもいきませんしで、改札の閉鎖が解除されるまで待っているうちに高校生4人は駅構内から外に出てしまいました。
横浜スタジアム手前の横断歩道で追い付きましたが、今さらなので様子を伺うに留めました。
悪いことをしたという感じもなくヘラヘラしていましたよ。
横断歩道では防犯パトロールと書かれた自転車に乗ったおじさんに
「(野球の試合を)頑張れよ!」
と声をかけられて
「俺たち関係ねーし」
と言ってヘラヘラ笑うといった具合で、大抵の人が想像するような高校球児のイメージからは遠くかけ離れていました。
確かに、武相の試合は26日ですし、25日も即日対戦する相手の試合ではないので、試合を見に来ただけ(あとレギュラーではないようですし)なのでしょうけども、純粋な声援に対してこういう対応しかできないというのはレベルが知れています。
申し訳ないですが、武相高校のレベルもこの程度なんだろうなと思ってしまいますね。

# ま、これだけ書けば、当人は「あ、俺のことだ」と判りますよね

しかし、細身の黒く焼けた体に坊主頭で「BUSO」と書かれた四角いカバンというのは誰がどう見ても武相高校の野球部員じゃないですか。
しかも、武相高校野球部のWEBページには全野球部員の顔写真が出ていますし。
準々決勝まできて、こんなショーモナイことで問題になったら、チームに対してどう責任を取るつもりなんでしょうか。
よくキセルなんかができるものだと、その思考回路が理解できません。

まぁ、問題になったとしても、どうせ当人は「反省している」と心にもないことを言ってその場を言い逃れるだけなんしょうけども。
偶然、出くわしただけですが、気分が悪いですし馬鹿さ加減に呆れます。

ま、だからと言って、どうこうするという訳ではありませんが。
もしかして、武相を陥れようとするライバル校の工作だった‥‥ということはないですよねぇ。