決算処理中
おはようございます、ばたすけです。
完全に朝ですが、これから一眠りします。
現在、決算処理でヒーヒー言っていますが、客先での仕事もそれなりに忙しく、少々参っています。
決算は2月末日までなので、あと1週間しかありません。
なんとかなりそうな見通しは立ったので、気は楽になりましたけどね。
うちの会社は会計年度が暦通りで2月は（経理もやっている私だけが）内勤で忙しいのですが、世間様の仕事も年度末進行で1～3月が絶対に忙しくなるので、事業年度を半年くらいズラした方が良いのかもしれません。
稼ぎ時の年度末にガッツリ稼げないというのはかなりの痛手なので。
改めて起業からの日々を思い返すと、単に毎日の生活に追われていただけな気がしますが、会社はやっとこさ従業員7名となりました。
6年前に2名で設立しましたので、毎年1名増といったのんびりしたペースで拡大（と言う程のものではないですが）していることになります。
「2015年には30名にする」と言っていたのは誰だったのかしらん‥‥
まぁ、現実はこんなものでしょう。
さて、うちの会社は仕事に対する取り組み方や考え方が世間一般と少々異なる（らしい）ので、中途採用に関してはかなり慎重になっています。
中途採用は基本的に縁故のみで、いわゆるリクルートだのには一切募集を出していません。
新卒採用を目的に自治体のやっている新卒メインの若年者雇用対策には募集を出していますので、それを見てたま～に中途応募者がやってきたりしますが、うちのような超絶零細企業にのこのこやってくる方は、大抵はブログのネタにしかならないんですよねぇ。
まぁ、どこでどんな縁があるか判りませんので、良いと思う人が来ることがあれば採用したいと思っていますが、そういうことは今の所ありません。
また、肝心の新卒もまったく縁がないので、若手を採用して次の世代を育成しなければと思っていても、なかなかそうもいきません。
平均年齢が毎年1歳ずつ確実に上昇しているので、危機感を覚えてはいるのですが、こればっかりはなんともかんとも。
ただ、新卒採用に関しては、300人規模の同業他社でも同じような状況らしいので、そういう所でさえ採用できないのであれば、若手が入ってこないといううちの状況はまだまだ続きそうです。
「就職先がない」とか言ってる若い人には門を叩いてもらいたいものですけどねぇ。
# 当然ながら、厳正なる選考をおこないますので、来れば採用って訳じゃないですが
ま、こんなペースでやっていて、会社が急激に大きくなるなんてことはないですよね。
独立系SI企業って、どうやって大きくしていけば良いのでしょうかというのが私の最近のテーマだったりします。
話を戻しまして‥‥
友人や知り合いの紹介のみで人を増やすとなると、そう遠くないうちに対象に当たり尽して打ち止めとなってしまう訳ですが、獲得を画策している人はまだ何人かいます。
今の所、目を付けているのは3人ですかねぇ。
そのうちの1人と同じ案件に入っていたので、仕事帰りに飲んだのですが、現職に不満が鬱積しているようでした。
まぁ、詳しくは書けないのですが、おおよそ以下のような感じでした。
●不満その１
勉強と経験を積み重ねて自己の能力が上がってくると、自分の方向性に希望を持つようになる、つまり「やりたい仕事が出てくる」訳ですが、会社にそれを斟酌する気が無い。
そもそもが旧態依然とした会社なので、下からの希望や意見を聞く気がない。
●不満その２
現場経験を重ねると顧客とのパイプができるのですが、顧客から「こういう仕事があるので、是非やってもらいたい」と言われてもそれに対応することができない。
本人に能力がないという訳ではなく、会社側がそれに対応する気が無い。
●不満その３
旧態依然とした会社なので、仕事をしようが、しまいが給料が出る。
年功序列で、仕事の成果に関係なく年齢で昇給していくので、どんなに成果を上げても規定以上の昇給も昇進もないし、どんなに仕事ができない人間でもクビになる事はない。
入社年次が自分より早いというだけで、何も仕事をしていない人間が自分より給料を多く貰っている。
そんな会社なので、当然ながら給料は高くない。
●不満その４
社員の士気は低く、向上心は感じられず、仕事に対する考え方が生温い。
一生懸命仕事をしているという人間はおらず、社内の空気は倦怠感に満ちて淀んでいる。
そこに居ることが耐えられない。
おぉ、まるで独立する直前の私じゃないですか（笑）
確かに、誰かに使われているうちは自分の思うような仕事はできないんですよね。
自分がそれを痛感しているだけに、そこを可能な限り希望に沿う形にしてあげるのがうちの会社の役目だと思っているのですが‥‥
兎にも角にも、仕事に対する思想信条が似ていますし、渇望しているものも昔の私と同じだったので、現職に対する不満が鬱積して転職を検討していると聞いて、早速ラブコールを送っておきました。
時間は何物にも換えられませんので、本当は今すぐ具体的な引き抜きの話をしたいのですが、今は死ぬほど忙しい（ならブログなんて書いてるんじゃないよ・苦笑）ので、3月に入ったら話をしましょうと約束を取り付けてきました。
2012年度の新卒採用は絶望的な状況ですが、今年は何人か有用な中途社員を採用できるかもしれず、少々浮かれていたりします。
仕事の成果なんて個人の能力次第で、とにかく「人ありき」ですからね。
有用な人材は一人でも多く確保したいところです。
なんというか、目の前に「やりたくないけど、どうしてもやらなければならないこと」があると、なんとか目を逸らそうとしてしまいますね。
何はなくとも、目前の決算処理を終わらせてしまわないと、明るい未来も来なくなってしまうのですが‥‥
完全に朝ですが、これから一眠りします。
現在、決算処理でヒーヒー言っていますが、客先での仕事もそれなりに忙しく、少々参っています。
決算は2月末日までなので、あと1週間しかありません。
なんとかなりそうな見通しは立ったので、気は楽になりましたけどね。
うちの会社は会計年度が暦通りで2月は（経理もやっている私だけが）内勤で忙しいのですが、世間様の仕事も年度末進行で1～3月が絶対に忙しくなるので、事業年度を半年くらいズラした方が良いのかもしれません。
稼ぎ時の年度末にガッツリ稼げないというのはかなりの痛手なので。
改めて起業からの日々を思い返すと、単に毎日の生活に追われていただけな気がしますが、会社はやっとこさ従業員7名となりました。
6年前に2名で設立しましたので、毎年1名増といったのんびりしたペースで拡大（と言う程のものではないですが）していることになります。
「2015年には30名にする」と言っていたのは誰だったのかしらん‥‥
まぁ、現実はこんなものでしょう。
さて、うちの会社は仕事に対する取り組み方や考え方が世間一般と少々異なる（らしい）ので、中途採用に関してはかなり慎重になっています。
中途採用は基本的に縁故のみで、いわゆるリクルートだのには一切募集を出していません。
新卒採用を目的に自治体のやっている新卒メインの若年者雇用対策には募集を出していますので、それを見てたま～に中途応募者がやってきたりしますが、うちのような超絶零細企業にのこのこやってくる方は、大抵はブログのネタにしかならないんですよねぇ。
まぁ、どこでどんな縁があるか判りませんので、良いと思う人が来ることがあれば採用したいと思っていますが、そういうことは今の所ありません。
また、肝心の新卒もまったく縁がないので、若手を採用して次の世代を育成しなければと思っていても、なかなかそうもいきません。
平均年齢が毎年1歳ずつ確実に上昇しているので、危機感を覚えてはいるのですが、こればっかりはなんともかんとも。
ただ、新卒採用に関しては、300人規模の同業他社でも同じような状況らしいので、そういう所でさえ採用できないのであれば、若手が入ってこないといううちの状況はまだまだ続きそうです。
「就職先がない」とか言ってる若い人には門を叩いてもらいたいものですけどねぇ。
# 当然ながら、厳正なる選考をおこないますので、来れば採用って訳じゃないですが
ま、こんなペースでやっていて、会社が急激に大きくなるなんてことはないですよね。
独立系SI企業って、どうやって大きくしていけば良いのでしょうかというのが私の最近のテーマだったりします。
話を戻しまして‥‥
友人や知り合いの紹介のみで人を増やすとなると、そう遠くないうちに対象に当たり尽して打ち止めとなってしまう訳ですが、獲得を画策している人はまだ何人かいます。
今の所、目を付けているのは3人ですかねぇ。
そのうちの1人と同じ案件に入っていたので、仕事帰りに飲んだのですが、現職に不満が鬱積しているようでした。
まぁ、詳しくは書けないのですが、おおよそ以下のような感じでした。
●不満その１
勉強と経験を積み重ねて自己の能力が上がってくると、自分の方向性に希望を持つようになる、つまり「やりたい仕事が出てくる」訳ですが、会社にそれを斟酌する気が無い。
そもそもが旧態依然とした会社なので、下からの希望や意見を聞く気がない。
●不満その２
現場経験を重ねると顧客とのパイプができるのですが、顧客から「こういう仕事があるので、是非やってもらいたい」と言われてもそれに対応することができない。
本人に能力がないという訳ではなく、会社側がそれに対応する気が無い。
●不満その３
旧態依然とした会社なので、仕事をしようが、しまいが給料が出る。
年功序列で、仕事の成果に関係なく年齢で昇給していくので、どんなに成果を上げても規定以上の昇給も昇進もないし、どんなに仕事ができない人間でもクビになる事はない。
入社年次が自分より早いというだけで、何も仕事をしていない人間が自分より給料を多く貰っている。
そんな会社なので、当然ながら給料は高くない。
●不満その４
社員の士気は低く、向上心は感じられず、仕事に対する考え方が生温い。
一生懸命仕事をしているという人間はおらず、社内の空気は倦怠感に満ちて淀んでいる。
そこに居ることが耐えられない。
おぉ、まるで独立する直前の私じゃないですか（笑）
確かに、誰かに使われているうちは自分の思うような仕事はできないんですよね。
自分がそれを痛感しているだけに、そこを可能な限り希望に沿う形にしてあげるのがうちの会社の役目だと思っているのですが‥‥
兎にも角にも、仕事に対する思想信条が似ていますし、渇望しているものも昔の私と同じだったので、現職に対する不満が鬱積して転職を検討していると聞いて、早速ラブコールを送っておきました。
時間は何物にも換えられませんので、本当は今すぐ具体的な引き抜きの話をしたいのですが、今は死ぬほど忙しい（ならブログなんて書いてるんじゃないよ・苦笑）ので、3月に入ったら話をしましょうと約束を取り付けてきました。
2012年度の新卒採用は絶望的な状況ですが、今年は何人か有用な中途社員を採用できるかもしれず、少々浮かれていたりします。
仕事の成果なんて個人の能力次第で、とにかく「人ありき」ですからね。
有用な人材は一人でも多く確保したいところです。
なんというか、目の前に「やりたくないけど、どうしてもやらなければならないこと」があると、なんとか目を逸らそうとしてしまいますね。
何はなくとも、目前の決算処理を終わらせてしまわないと、明るい未来も来なくなってしまうのですが‥‥
