ガールズ&パンツァー第5話を見ました

おはようございます、ばたすけです。

ガールズ&パンツァーの第5話を見ました。

今回は小林源文さん絡みの小ネタが多かったですね。
「どくそせん」のバウアー中尉は小林源文さんネタのネタってところで、分類が微妙ですが。
しかし、こういう小ネタでヲタを喜ばせるのが本筋ではないでしょうから、本編をしっかりやってもらいたいものです。
そろそろ、こういうのは食傷気味なのですが。

さて、「初戦だからファイアフライは出てこないと思うけど‥‥」なんてセリフがありましたが、対戦相手の戦車のチョイスはイマイチよくわからないですね。
私なら弾除けにジャンボ、攻撃にファイアフライで固めますけども。
まぁ、百歩譲ってファイアフライは数が少ないのかもしれませんが、75mm砲搭載を出してくるのは意味不明です。
榴弾火力が必要な場面なんてないでしょう。
なんなんでしょうね。

とりあえず、戦闘で気になったのは以下の2点です。
・稜線を不用意に超え過ぎじゃないか?
・作戦が拙過ぎじゃないか?

ひょいひょいと無警戒に丘を超えていきますが、絶好の待ち伏せポジションなので、ちょいと無警戒過ぎるように思います。
どうもこう、後半のIII号突撃砲がM4を撃破する所を含めて、今まで高所から射ち下ろすシーンばかりだったような気がするんですよね。
待ち伏せ攻撃をおこなうなら、稜線の手前に火砲を置くこともあると思うので、ちょいと演出が単調かなと思います。

あと、作戦がマズイですよね。
シチュエーションがイマイチよく判りませんが、森から敵を燻り出したなら、出た所で待ち伏せ攻撃が常道でしょう。
私にはアニメのファイアフライを視認するのが難しいので、「森の中にM4が9両」という所でニヤニヤしてしまいましたよ。
森を出た所にファイフライが待ち伏せしていて、ヤラレメカが撃破されるんだろうなと‥‥

ところが、森の中の9両にファイアフライが含まれていたので、そうはなりませんでした。
作戦としてどうかと思いますし、長砲身の戦車を森の中にヒョイと入れてしまうのもどうかと思います。
逆もまた然りで、主人公側も森を出た所にIII号突撃砲待ち伏せしているでもなく、なんだか物凄いビミョーな感じでした。

私は実際の戦闘は知りませんので、実際はこんな感じなのかもしれませんが‥‥
アニメーションということを考えると、戦闘に関してはもう少しドラマチックな演出があっても良いように思いました。
ま、キャラ萌えアニメとして見ている人には戦闘はどうでも良いのかもしれませんけど、折角の戦車戦アニメ(なのか?)なのに、物凄く残念な感じです。