あなたの話は聞くに値しない

おはようございます、ばたすけです。

うちの会社はインフラ専業という所が功を奏しているのか、不景気と言われていた時から景気に左右されずに来ていますが、昨年から案件の引き合いがさらに増えたように思います。
インフラの仕事が急増しているが、できる人間がいないということで、就職説明会でブースを出していると「インフラの仕事をやってもらえないですか」と、他の出展企業が名刺交換にやって来るのがちょっと面白いです。
折角の業量拡大のチャンスではあるのですが、残念ながら既存顧客だけで手一杯なため、「全員出払ってますよ」という会話をして終わりになってしまうのがなんとも勿体無いところです。
とはいえ、手数が無ければどうにもならないことなので、勿体無かろうがどうしようもないのですが。

さてさて、本題。
弁護士や税理士というのは、その道のプロなので、法務や税務について相談しようと思いますが、特にそういった業務独占資格を持たずに経営コンサルタントとかをやっておられる人というのはなんなんですかね?

個人的には

会社も経営したことないし、法律の専門家でも、税務の専門家でもないのに、どういうアドバイスができるのか?

という物凄い疑問を感じるのですが。
私に向かって会社運営の是々非々を語るサラリーマンと同じで、その言葉に何の説得力も感じないんですよね。

「そんなご高説を垂れることができるのなら、他人にあれこれ言ってないで自分でやったら?」

と思うのですが。

まぁ、年季のいった方なら経験からなんぞ含蓄のある話ができたり、大企業の元役員とかなら役に立つツテを紹介したりということができるのかもしれませんが、少なくとも私はそういう人の話にお金を払おうという気にはなれないです。
私とは関係のない所で勝手にやっていて下さいとしか言い様がないですね。
無料なら、何かの参考になるかもしれませんので、話を聞くくらいはしますけども、それ以上はナイですね。