F-35Bの導入を検討中

こんばんは、ばたすけです。

どこのテレビ局だったか覚えていないのですが、昨夜のニュースで

・政府が次期主力戦闘機として導入を予定しているF-35の垂直離着陸型であるF-35Bの採用を検討している
・ヘリコプター搭載護衛艦への搭載を前提としている
・早ければ2020年にも導入する

という話が出ていましたが、何故かネットには情報が無いですね。

先日のアメリカ西海岸での日米合同演習でオスプレイが海自の護衛艦に着陸していましたが‥‥

輸送艦の「しもきた」に着艦する際には甲板に敷いていた耐熱板を、ヘリコプター搭載護衛艦の「ひゅうが」に着艦する際には使用していなかった

‥‥んですよね。

これは、「ひゅうが」の甲板が耐熱処理されていて、「排気熱が直接甲板に当たる垂直離着陸機の運用を前提としている」と言えるかと思います。

こうなってくると‥‥

現在建造中の22DDHの初期イメージはスキージャンプ甲板になっていたが、公開された完成予想図では平甲板になっていた

‥‥という話に関連して言われている

「とりあえずは平甲板で就役するが、すぐにスキージャンプ甲板に変更できるように設計されている」

という噂話も現実味を帯びてきます。

2020年には海自も軽空母を装備することになるのかと思うと、ちょっと軽薄な言い方ですが「ワクワク」してきます。