VW Passat 2.0TSI R-Line デビュー

こんばんは、ばたすけです。

パサートのラインナップに2.0TSI R-Lineが追加されました。
本国で言う所の、2.0TSI BlueMotionのR-Lineですね。
B6パサートの2.0T乗りとしては、前輪駆動2リッターターボという純粋な後継車種が導入されたことになる訳で、やっと買い換えに値するモデルがラインナップされたことになります。

R-Lineなのでシートカラーが選べないことや、ボディカラーにクリムゾンレッドメタリックが選べないといった、気に入らない点は幾つかあるものの、選択肢が増えたことは素直に喜びたいと思います。
あと、やっとこさオートハイビーム(ダイナミックライトアシスト)が装備されたのも朗報です。

ただ、欲を言うなら、前輪駆動220馬力の2.0TSI BlueMotionではなく、四輪駆動280馬力の2.0TSI 4MOTIONを導入して欲しかったです。
まぁ、私の本命はディーゼルツインターボの2.0BiTDI 4MOTIONなので、ディーゼルエンジン搭載モデルの導入があるのか無いのかを見極める必要があります。
まだまだ、買い替えは先の事になりそうですね。

しかし、どうしてこうもVWは出し惜しみをするのでしょうね。
アクティブインフォディスプレイを出さない(GTEでやっと出した)とか、1.4TSIばかりで2.0TSIを出さない(やっと出しましたが)とか、2.0BiTDIも出さない(と言われている)とか、そうやって出し惜しみすることで誰がどんな得をしているというのでしょうか。
アウディのセカンドブランドとして差別化しようとしているのかもしれませんが、そもそも、車が売れなければどうにもならないでしょうに。
商品として持っているのに出さないとか、完全にアホですよ、アホ。