輸入車は無駄に高い

こんにちは、ばたすけです。

日産のティアナがモデルチェンジしましたね。
で、発表会の記事を見ていてびっくり。
「欧州での競合車種はアウディA6やBMW 5シリーズです」

ウソだーーー!

と思いました。
いや、日産車の質感ってお世辞にも高いとは言えませんよね。
まぁ、BMWの質感もなんだかなぁと思いますが、とは言えあのティアナがA6や5シリーズの競合車種、つまり「同等の車」になるとは何をどう考えても納得できません。

「内装を木目調にして高級感云々」とか言ってますが、(まだ実車を見ていないのですが)写真を見る限りでは「木目調」であって「木目」ではないんですよね?
つまり、あくまで「高級感を出すために木の偽物を使っている」のであって「高級だから本物の木を使っている」訳ではない‥‥と。
そういう車がA6や5シリーズと張り合うというのは、日本に住んでいる限りは理解できない話ですよ。
日本では値段も全然違います(下手をすればA6や5シリーズを買うお金でティアナが2台買えてしまう)しね。

そういえば、うちのパサート君も欧州ではアコード、アテンザと競合しているそうですから、やっぱり、輸入車って無駄に高くなるんですね。

とは言うものの‥‥
アコード、アテンザパサートを並べて比べてみれば、質感の違いは結構はっきりしていると思うんですけどねぇ。
それは輸入車に対する贔屓目かな??
もしくは、日本では「輸入車=高級車」となっているので、オプションテンコ盛りに騙されているのか?