ゴルフVIIのアクセルペダル

こんにちは、ばたすけです。

今年、日本に入ってくるゴルフVIIですが、アクセルペダルがオルガンから吊り下げに変わるんですね。
なんか残念です。
オルガンに馴れると、吊り下げはどうにも踏み辛いんですよね。
まぁ、完全に慣れの問題なんでしょうけども。

コスト削減とか言われていますが、既にあるものをまったく別のものに変える方がコストがかかる気がするんですけどね。
今回の変更は、コスト云々以外に何か理由があるのでしょうか??

日本だけで本国は違うのかもしれませんが、最近のフォルクスワーゲンアウディとの住み分けをきっちりしようとしているためか、ハイパワー車がラインナップされていないんですよね。
考え方次第だとは思うのですが、私としては買い換える車が大幅にパワーダウンするというのはありえないことな訳で、そうなると今のフォルクスワーゲンにはパサート2.0Tに替わる選択肢がありません。
パサートRでも出てくると良いのですが、どうも販売する気はなさそうで、「これ以上を望むのならアウディをどうぞ」という空気を強く感じてしまいます。

このアクセルペダルの変更も、アウディとの住み分けだったりするのでしょうか。
ブランド戦略というのは物凄く大事なことですが、その結果として「上げられる」方は良いですが、「下げられる」方はたまったものではないですね。
「値段の割に良くできた車」だったのが「値段なりの車」になるのでは、敢えてそれを積極的に選択する理由が無くなります。
まぁ、それでも販売好調というからには世間的にはこれで良いのでしょうけども、私はもうフォルクスワーゲンを買おうとは思わないです。
気に入って乗っているだけに、やはり残念としか言い様がないです。