フォルクスワーゲンの排ガス規制逃れ

おはようございます、ばたすけです。

フォルクスワーゲンのEA189型ディーゼルエンジンアメリカでの排ガス規制逃れを受けて、来年初頭の日本市場へのパサートディーゼルエンジン搭載モデル導入は無くなりそうな雰囲気ですね。
EA189型より新しい型のディーゼルエンジンでは規制逃れはやっていないということなので、それが真実であるなら堂々と当初の予定通りに導入すれば良いと思うんですけどね。
逆に、導入しない方が「やっぱり新型ディーゼルエンジンにも何かあるんじゃないか?」と勘繰られるだけなのではないでしょうか。
私はそう感じますけども。

さて、フォルクスワーゲンではなく、BMWの話ですが‥‥
320dが搭載している2リッターディーゼルエンジンは3シリーズのマイナーチェンジに合わせてN47D20型から、B47D20型に変更されました。
しかし、日本導入モデルの320dはマイナーチェンジ後もN47D20型のままです。
BMWジャパンは「日本市場にB47D20型を導入する予定はありません」というリリースまで出しています。

何故でしょう??
わざわざ、複数のバリエーションを生産する手間暇をかけなければならない何かがあるのでしょうか?

なんか、色々と勘繰ってしまいますよね。