マザボ遍歴

こんばんは、ばたすけです。

「妙なメーカーのマザーボードばかり使用している」と言われるので、歴代のメインマシンのM/Bを書き出してみました。
メインマシンのみなので、ほとんど記憶に残っていないサブマシンのM/Bは省略しています。

最初に買ったPC/AT互換機(今はこんな言い方しませんね)はGATEWAY2000の正規代理店扱いの物でした。
PCIバスが腐れていて、BusLogic BT-946Cを挿しても認識しないというところから、中身のとっかえひっかえがスタートしています。
未だにメインマシンはP4D-100のケースを使っているんですよ。

GATEWAY2000 P4D-100(Intel DX4-100)

Micronics M54Hi(Intel Pentium 90 → 120)

TYAN S1562D Tomcat II(Intel Pentium 150 × 2)

TYAN S1668D Titan Pro AT(Intel Pentium Pro 150 × 1)

TekrAm P6B40D-A5(Intel PentiumIII 350 × 2)

Rioworks SU45A(Intel Pentium 4 1.5GHz)

Leadtek WinFast K7NCR18G-Pro2(AMD Athlon XP 2500+)

MSI K9A Platinum(AMD Athlon 64X2 3800+ → 6000+)

Jetway HI04(Intel Core 2 Duo E8400 → Core 2 Quad Q9550)

う~ん、そんなに妙なチョイスですかね??(^_^;)

Micronicsを使っていた時に「ASUSGIGABYTEなんて新興の怪しげな台湾メーカーの製品なんぞ使えるかっ!」と言っていた身としては、今更ASUSGIGABYTEを使う訳にはいかんのですよ。
そういう意味では、MSIも「Microstarって、Micronicsのパチモンかよっ!」と言っていたので、使っちゃ駄目なんですけどね。
まぁ、私の車のチョイスもそうですが、PCについても単純に「みんなが使っているものは使いたくない」ってだけなんですけども。

こうやって、15年の歴史を書き出すと、色々と思い出されます。
特に記憶に残っているのはTYANやTekrAmのデュアルソケットのM/Bですかねぇ。

TYAN S1668Dはお金が無くて150MHzのPenProを1個だけ買って、いずれ200MHzのデュアルにしようと思っていたのに果たせなかったりとか‥‥
TekrAm P6B40D-A5にはCeleron266や300Aを挿してオーバークロックしたとか‥‥
SOLTEK SL-02A++というSlot1をPGA370に変換するゲタを付けて使ったとか‥‥

それに比べると、最近は組み立てて使ってハイおしまいと、なんか淡白な付き合いだなと思ったりします。
昔ほど、イジることのできる怪しい製品が出ていないせいかもしれません。

デュアルCPUからシングルCPUに変更するのが嫌で、TekrAmであれやこれやとやっていましたが、あまりにもマシンが遅くなってきたので、嫌々ながらもPen4 1.5GHzに変えたら物凄く速くて感動したなんていうのも今は昔の話ですね。
最近は「うわっ、めっさ速っ!」とか思うことって滅多にないですもんね。

いやぁ、あの頃は楽しかったなぁ‥‥
なんて昔話をするようになったらもうジジイですな(苦笑)