行政官庁自治体の無駄遣い

こんばんは、ばたすけです。

岐阜県庁の裏金問題ですが、滅茶苦茶ですね。
始末に困って500万円を焼却処分したって、どういう神経なんでしょう。
(とか言いながら、燃やしたことにして懐に入れているような気がしますが)

確か、お金を棄損すると罰せられるんじゃありませんでしたっけ?
「裏金なんてみんなやってる」とサラッと言ってくれますが、そういうのって横領や背任なんじゃないでしょうか?
岐阜県民は集団訴訟とか起こした方が良いですよ。

他人のお金だからって、ちょっといい加減過ぎませんかね?
国は財源が足りなくなったらすぐ増税とか言いますが、これだけ無駄をしておいてよく「足りなくなったので増税します」と恥ずかしげもなく言えるものだと呆れてしまいます。
官庁も地方自治体もそうですけど、これだけ「財源が足りない」と言いながら、予算消化に明け暮れているのだから呆れます。
普通、コストを削減すると褒められるというのに、予算を消化しないと怒られるというのだから、そもそものお金に対する感覚が我々庶民と異なるんでしょうね。
こういうことがあるから、税金払うのが嫌になるんですよ。
有効に使ってくれているのであれば納得ですが、こんな状況ではねぇ。

「自分の納める税金をどの予算に割り当てるか納税者が選べる」という風にしてはどうでしょう?
無駄をやってる所には予算がつかない訳ですから、合理化に必死になると思いますよ。
あと、コスト削減した省庁や自治体や、それを考えて実施した職員には削減額に比例した手当を出すというのはどうでしょう?
手当と言っても金一封なんてショボいものではなく、削減額の1割にするとかね。
1億削減できれば1千万もらえる訳ですから、手当欲しさにみんな必死になると思いますよ。

無駄を省くための施策なんていくらでも出てくるんですけど、そういう努力を一切やらないで済ませられるってどういうことなのかなぁと思うのですが。
怠慢ですよねぇ。