人的リソースの奪い合い

こんにちは、「仕事はあるのに人がいない」に悩まされているばたすけです。

基本的に派遣されてきた人間を派遣先の企業が雇用しちゃう(派遣されてる人間からすると転職ってことになりますね)というのは信義上の問題で "駄目" とされています。
まぁ、そういうことをやっちゃう人もいるみたいですけど‥‥

ほんじゃ‥‥
「派遣されている人間が別の会社に転職して、転職前の仕事をそのまま続ける」
‥‥というのは アリ なんでしょうか?

例えば、コンサルタントはお客さんを抱えて転職するのが普通だし、キャバクラ嬢メイド喫茶メイドさんもお客さんを連れてお店を変わっちゃいますよね。
お客さんは「その会社」や「そのお店」という "組織" が目的なのではなく、「その人の仕事」や「そのお姉ちゃん」という "人間" が目的なので、これは当然のことだと思います。
だから、「有能なのでその人に仕事(お客)がくっ付いている」という場合、雇用側はその人がお客さんを抱えて逃げたりしないように、その人間を自分の会社に引き留めるための努力をしなければならない。
転職されてしまうのは「単に引き留めるための努力が足りないだけ」でしょう。
個人的にはそう思います。

ただ、コンサル会社では当たり前とされていることであっても、派遣会社では当たり前ではないかもしれないので、これをやると「どれくらいの恨みを買うのか?」がよく判りません。
法律的には別に問題ないはずなんですけどね。
要は「派遣先の会社が「それでもその人間を雇いたい」かどうか」だけの問題であって。

どうなのかなぁ、何か言われても「あんたらが社員の労に報い足りなかっただけでしょうが、文句を言うのは筋違いってもんですよ」って言えば済むのかな??
少し根回ししておくかなぁ‥‥