F1モナコGP決勝

こんばんは、ばたすけです。
嫌な予感はしていましたが、ミハエル君はやっぱり最後尾スタートになってしまいました。
やっぱり「お天道様は見ておられるぜ」ってことなんでしょうか。
これにめげず、頑張ってもらいたいものです。

ふと思い出したのですが‥‥
その昔、ミハエルのチームメイトがアーバインだった頃の話です。
どこだかのサーキットでフェラーリコンストラクターズタイトルを争っているチームのドライバーの真後ろにアーバインが付けていました。
結局、そのままの順位でゴールしたのですが、そのサーキットではコースを走るよりもピットレーンを走った方が先にゴールラインに着くんですよね。
で、アーバインと前を走っている車のタイム差が1秒なかったので、ファイナルラップアーバインがピットに入っていればアーバインの方が先にゴールしていた‥‥と。

知ってか、知らずか、そうはならなかった訳ですが、レース後に「知っていても、格好悪くてそんな勝ち方できないよね」なんて話が出ていました。
やっぱり、格好悪いのは良くないんですよ。
今回のミハエル君の予選でのストップはわざとか否かという議論はありますが、どちらにしろ「格好悪かった」から、5位でも御の字なんじゃないですかねぇ。

ただまぁ、今回の決勝での走りを見ている限り、普通に戦っても勝てたような気がするんですけどね。
兎にも角にも、アロンソとさらに6ポイント離れたのは痛いですね。