厚かましい人間が生き残る

こんにちは、ばたすけです。

ストレスを溜め込んでおります。

まぁ、詳細を書く訳にもいかないのですが‥‥

お客さんがとある会社に仕事を依頼しようとしていた

その会社が内部分裂して、仕事を請けられなくなった

替わりに弊社で請けることになった

とある会社でその仕事を担当するはずだった人がスピンアウトして会社を作るので、弊社で仕事を請けるに際して何か協業できるんじゃないかとお客さんに言われた

お客さんの紹介でその人と話をしたら‥‥

「私の(新しく作る)会社が仕事を請けて、貴社に発注するのはどうか?」
「貴社が解散して、私の(新しく作る)会社に合流するのはどうか?」

‥‥と言われた。

‥‥というようなことがありました。

どんだけ厚かましいんだと呆れ果ててしまいました。
ただ、別に「お前馬鹿じゃね?何様??」とか言ってキレる必要もないと思い、黙って聞き流していたのですが‥‥

それでも、好き勝手言っているのが耳には入っている訳で、それを思い返すと腹も立ちますわな。
それで、ムカッときたり、テンション下がったりで、胸中モヤモヤしています。

こうやってストレスを感じるくらいなら

「何ふざけたこと言っとるんじゃ、帰れボケ!」

くらい言っておけば良かったなと反省し、更に気分が鬱々とする訳ですね。
完全に負のスパイラルです。

ま、もうこの人とビジネスの話をすることはないでしょう。

彼としては、これから独立してやっていくということで色々必死なのかもしれず、その中でイチかバチかの勝負に出たのかもしれませんね。
ま、完全にバクチに失敗していますけども。
とはいえ、こういうことが平気でできる人間は食いっ逸れることはないでしょう。
バイタリティの問題とでも言うか、厚顔無恥さの問題とでも言うか、少なくとも、生きる力はあると思います。

こういう厚かましさについては、個人的には好きではないものの、教訓とすべき所はあるなと思いました。
こういう人と仕事の獲得を競ることになったらどうなるか?
を考えると、私はもう少し厚かましくならないと「仕事の取りこぼしが増える」とは思うんですよね。

話を戻して‥‥
「とにかく怒らないように、冷静に」と、ここ暫くはそう自分を律してきましたが、場合によっては怒り狂わねばいかんなと、少し考えを改めました。
軽挙妄動は慎むべきとは思いますが、それも程度問題ですよねぇ。